祈るな / 松永天馬 歌詞

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祈るな / 松永天馬
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祈るな 歌詞


[よみ:いのるな]
歌手:松永天馬
作詞:松永天馬
作曲:松永天馬

祈らないよ 祈らないよ
手を合わせたら
君を抱きしめられないからさ
祈るな

十字を切っても決まらないのさ
頭を下げても何かが違う
指を組んでも 火を灯しても
独りよがりになってるようで

鶴を折ったって変わらないのさ
紙を折ったって神様はもう来ないさ
指絡めたい 髪に触れたい
君を見つめたい

そうさ 君と会って世界は生まれた
たった七日で空と海とができた
ほんとさ 君と出会って言葉を知った
言わなくてもいいことなんて ないよ

祈らないよ 祈らないよ
手を合わせたら
君を抱きしめられないからさ
祈らないよ 祈らないよ
瞳とじるな
君をまっすぐ見据えるために
祈るな

鳥居をくぐれば君がいない部屋
三度ノックして鳩が飛び立ち
教会の鐘が 鳴ったとしても
それは僕の為じゃないみたいで

戦火をくぐれば分かるのかな
銃を構えたら手が塞がるかな
ペンを持てたら 絵筆持てたら
君をかけるのに

そうさ 雨の降る夜は君に会いたい
もうすぐ 街が洪水に沈む その前に
今夜 君に会えたら歌も書けるよ
歌えない歌もきっと歌えるよ
こんな歌さ

祈らないよ 祈らないよ
手を合わせたら
君の手を引き歩けない
祈らないよ 祈らないよ
ものは壊れる
だけど壊れないように手を重ね
護るよ

祈ったって変わらないから言うよ

祈らないよ 祈らないよ
手を合わせたら
君を抱きしめられないからさ
祈らないよ 祈らないよ
手を合わせるのは
神様じゃなくて君とさ

祈るな

アルバム「黒一点」収録曲


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祈るなの一言メモ

形骸化した信仰を拒絶し、血の通った実感を求めて愛する者へ全神経を集中させる峻烈な気概に触れ、痺れるような衝撃を受けました。以前は神仏へ縋り平穏を願う慣習に虚しさを覚えていましたが、現在は自らの肉体を駆使して大切な存在を繋ぎ止めることに唯一の意義を見出しています。空を仰ぐ暇があるなら相手の髪に触れ、瞳を直視し続けたいと熱望する泥臭いまでの誠実さが非常に勇ましく、人間の尊厳を感じました。降りしきる雨の中で世界の終焉を予感しながらも、重ねた掌の温もりだけを信じて詩を紡ごうとする執念が、鮮烈な情熱として弾けています。天上の奇跡に頼るのを辞め、有限な時間の中で愛を護り抜こうとする強固な覚悟が、静まり返った夜の静寂を力強く射抜いておりました。
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