吃る恋の一言メモ
胸の奥で渦巻く膨大な愛着が、喉元でせき止められてしまうもどかしさに激しく共鳴いたしました。喉が蕾のように固く閉ざされ、伝えたい音節が震えるたびに、宇宙的な距離感を感じる切実な葛藤が鮮烈に描かれています。かつては勇気が出ずに紙飛行機を飛ばすような夢想に耽っていましたが、今は言葉にならない叫びが旋律を追い越し、剥き出しの熱量となって溢れ出しました。周囲の嘲笑や拒絶を恐れながらも、繋がりを求めて懸命に空気を震わせる不器用な誠実さが、何よりも美しく輝いています。流暢に話せない代わりに、既存の名前すら付けられない純粋な何かが、激しい衝動となって世界を貫いていきました。心の震えがそのまま愛の形となって、遠い客席まで真っ直ぐに届いています。