溶けていたい ミルクみたい
ふたりの声が夜に沈む
街の鼓動 混ざる情動
淡い響きが頬かすめてる
夜風にほどけた 恋のかけら
言葉が 空に溶けてく
儚い残響が 月に届くようさ
最期まで このままで
夢は醒めないで
Close to you 止められないよ
Feel it too 言葉は要らない
Tuned to you この瞬間が
甘い歪みになる
Sugar Noise 星が瞬き踊る
微睡む調べ 奏でて
とろけゆくメロディ
ふたりだけの周波数で
滲む闇に消えない音色で
言えないままの本音に揺れ
ノイズ走る 想い逆らうリズム
真実を鳴らす
滲んだ 瞳の奥
秘密が 光に溶けてく
柔らかな響きが 消えてしまう前に
もう少しだけ このままで
静寂が来るまで
Echo of you 遠ざかる声は
Hear it too 胸に残る音
Silent tune 空を焦がして
苦い痛みになる
Sugar Noise 星が流れて囁く
最後の調べ 聴かせて
消えてゆくメロディ
ふたりだけの胸に仕舞って
これから君と違う朝へ歩き出す
忘れない この甘いノイズをずっと
Sugar Noise 星が瞬き踊る
微睡む調べ 奏でて
とろけゆくメロディ
ふたりだけの周波数で
Sugar Noise 星が流れて囁く
最後の調べ 聴かせて
消えてゆくメロディ
ふたりだけの胸に仕舞って
[ Romaji ]
夜の静けさに溶け込むような音の重なりが鮮やかに想像され、甘さとほろ苦さが同居する情景に心が揺れました。瞬間の温度や呼吸が伝わってくる描写に触れて、かつて似た感覚を抱いた夜を思い出したことがありましたが、ここではそれがより繊細な色合いで表現されていると感じます。言葉を超えた音のやり取りが二人の距離を測るようで、現在もその余波が耳に残っているように思えます。静かな高揚と切なさが交差する構成は計算されており、繊細な表現が何度も反芻したくなる魅力を生んでいました。