好きなのに なぜだろう ぶつかって
好きなのに ダメだな 泣かせて
優しさが 取り柄の はずだろう
夢が覚めたら 時間が 戻ってないかな
あれよりマシだとか これよりマシだとか
そんなの 比べる対象じゃないんだよな 当事者的には
すれ違い 後ろめたい
不器用だから 怖がりだから すぐ逃げようとするから
都合よく振り回して 気づかないふり演じてた
常識だとか社会性とか すぐまとわりつく うんざり
あの人の背中を追いかけて
やりたい事なんてない ただ社会に飲まれて 気づいてた
曖昧な意思表示 籠の中の鳥 変わらない 寂しかった 会いたかった
どんな存在だったんだろうか 何かしてやれただろうか
優しさのない体温 執着の恋あっけなく
間接的に届いた手紙 今は笑顔で過ごしてますか
僕はまた 放浪の旅へ あの人の背中を追いかけて
[ Romaji ]
不器用さや臆病さを抱えながらも、人を想う切実な気持ちが強く伝わってきました。社会に縛られ、曖昧な意思表示しかできないもどかしさが描かれていて、その中で自分を見失いそうになる姿が印象的です。大切な存在に対して何かできたのだろうかと問いかける心情には、後悔と優しさが入り混じっていて胸に響きました。籠の中で羽ばたけない鳥のように、自由を求めながらも現実に縛られる姿が切なく映し出されています。執着や未練を抱えつつも、再び背中を追いかけて歩み続ける決意が感じられ、弱さと強さが同居する人間らしい姿が鮮やかに表現されていました。