とまどい列車の一言メモ
不安定な列車に揺られているような気分が伝わってきて、読んでいると頭の中に小さな地図が広がりましたが、昔は決められた線路をただ辿っていた自分がいました。今は少しだけ道を外れてみようという気持ちが生まれていて、寄り道や失敗も自分の物語になると考えています。後悔がしつこくまとわりついていた時期もあり、過去にはそれに引きずられて動けなくなったこともありましたが、レールを虹のように敷き直す発想に励まされました。正しいかどうか分からない選択を前にしてズルをしたくなる気持ちも理解でき、そうした弱さを抱えたままでも歩き続けていいのだと気づきました。修理屋がいなくなってもダイヤは進むという現実に驚いたこともありましたし、だからこそ自分で車輪を直す覚悟が必要だと感じます。最後に笑えるように今を楽しむことを選びたいと思い、少し軽やかな気分になりました。