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怪獣のサイズ|back number 歌詞

怪獣のサイズ back number
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「怪獣のサイズ」歌詞


[よみ:かいじゅうのさいず]
歌手:back number 作詞:清水依与吏
作曲:清水依与吏

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
ああ そりゃまぁそうだな
僕じゃないよな
そして君は運命通りに
どうか そいつと不幸せに

ってそれは冗談でも
いつかどっかで
やっぱり僕にしとけばよかったな
なんて思う日は来ないだろうな

どうせならもっと自分勝手に
君を想えばよかった

僕の胸の中にいる
怪獣のサイズを
いつだって伝え損ねてしまうけど
君が見たのは ほんの一部だ

何も壊す事が出来ずに
立ち尽くした怪獣が
僕の真ん中に今日も陣取って
叫んでるんだ
嫌だ!嫌だ!君をよこせ!って

ああ 君に恋をしてさ
嫌われたくなくてさ
気付けばただの面白くない人に
違ったそれはもとからだった

馬鹿な僕も優しい僕も
傷も牙もずるいとこも
全部見せなくちゃ駄目だったな

僕の胸の中にある
君宛の手紙は
最後まで渡しそびれ続けたけど
本当は傑作揃いなんだよ

僕の腕の中に誘う
ただ唯一の合図は
ゴジラもカネゴンだって僕だって
違いは無いんだ
嫌だ!嫌だ!君をよこせ!って
言えばよかった


怪獣のサイズの一言メモ

心の中に大きな生き物がひそんでいるような不思議な感覚が伝わってきて、言いたくても言えなかったことの重さがじっくり伝わりました。言葉を選んでしまい、本当の自分の形を見せられなかったらどうなるかを素直に見つめている点が誠実で、後から振り返って「もっとわがままに思えばよかった」と思う気持ちが人間らしく感じられます。怒りや欲しさといった荒々しい感情と、同時に相手を怖がらせたくない弱さが混ざり合っているので、その内側で小さな争いが続いている様子が目に浮かびます。見せない部分が多かったからこそ愛すべき面白さや欠点が埋もれてしまい、結局は自分で扉を閉めてしまったことへの寂しさがにじんでいます。怪獣という比喩を通じて、自分の全部を受け止めてほしいという願いがストレートに伝わり、言いそびれた手紙や未完成の行動がずっと心に残る様子が切実です。最後に「言えばよかった」と呟くところに、遅れて来る後悔のリアルさとやり直せない時間の重みを感じますが、それでも自分の中の声に気づいたこと自体は小さな一歩だったとも思え、読み終えたあとに自分も率直に表現する勇気をもう少し持とうと思わせる力がありました。

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