ブタが みちを(ブーブー)
あるいて いると(ブーブー)
なんだか とっても いい おとが
(ナニナニ ナニナニナニ)
ねいろに つられ(アラッ!)
きいてる うちに(マァ!)
みみが のびて (みみが のびて)
みみが のびて (みみが のびて)
みみが のびて「なんだ?」(ウサギ!)
ウサギに なっちゃった
(ウソウソ ウソウソウソ)
ブタが みちを(ブーブー)
あるいて いると(ブーブー)
なんだか とっても いい ながめ
(ドレドレ ドレドレドレ)
けしきに つられ(アラッ!)
みてる うちに(マァ!)
くびが のびて(くびが のびて)
くびが のびて(くびが のびて)
くびが のびて 「なんだ?」(キリン!)
キリンに なっちゃった
(ウソウソ ウソウソウソ)
ブタが みちを(ブーブー)
あるいて いると(ブーブー)
なんだか とっても いい におい
(ブヒブヒ ブヒブヒブヒ)
においに つられ(アラッ!)
かいでる うちに(マァ!)
はなが のびて(はなが のびて)
はなが のびて(はなが のびて)
はなが のびて「なんだ?」(ゾウ!)
ゾウに なっちゃった
(ウソウソ ウソウソウソ)
[ Romaji ]
道ばたをのんびり歩く小さな存在が、ふとした音や景色や匂いに引かれて変わっていく様子が目に浮かび、読んでいてにっこりしました。変身するたびに驚きと笑いが交互にやって来て、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けが上手だと感じました。以前は単純な遊び歌だと思っていた部分もありましたが、今回は五感が次々に刺激される楽しさが伝わり、想像力が伸びる時間だと受け取りました。音のまねや効果音が場面をはっきりさせ、耳で追うだけで絵ができあがるのが面白いです。読むたびに新しい発見があって、笑いながら一緒に歩きたくなる気持ちになります。