き き きのこ き き きのこ
ノコノコ ノコノコ
あるいたりしない
き き きのこ き き きのこ
ノコノコ あるいたり
しないけど
ぎんの あめ あめ
ふったらば
せいが のびてく
るるるる るるるる
いきてる いきてる
いきてる いきてる
きのこは いきてるんだね
き き きのこ き き きのこ
ニョキニョキ ニョキニョキ
うで なんか ださない
き き きのこ き き きのこ
ニョキニョキ うで なんか
ださないが
ぎんの あめ あめ
ふったらば
かさが おおきく
なるなる なるなる
いきてる いきてる
いきてる いきてる
きのこは いきてるんだね
[ Romaji ]
小さな森の仲間がひそひそ話しているみたいな、静かな元気を感じました。動かないものが雨で伸びる不思議さが目に浮かび、私は驚いたことがありましたが、今はその変化をやさしく見守りたくなります。繰り返す音が手拍子みたいに心を整え、成長の合図がぽんと弾ける気がしました。子どもでもわかる言葉で命のリズムを伝えていて、読むたびに小さな発見がありました。雨のしずくが銀の飴のように見える想像も楽しく、伸びる様子を一緒に応援したくなります。過去に見落としていた小さな命の動きが、今は大切に思えて、心がふんわり温かくなりました。