ねこ ふんじゃった ねこ ふんじゃった
ねこ ふんづけちゃったら ひっかいた
ねこ ひっかいた ねこ ひっかいた
ねこ びっくりして ひっかいた
わるい ねこめ つめを きれ
やねを おりて ひげを それ
ねこ ニャーゴ ニャーゴ ねこかぶり
ねこなでごえ あまえてる
ねこ ごめんなさい ねこ ごめんなさい
ねこ おどかしちゃって ごめんなさい
ねこ よっといで ねこ よっといで
ねこ かつぶし やるから よっといで
ねこ ふんじゃった ねこ ふんじゃった
ねこ ふんづけちゃったら とんでった
ねこ とんじゃった ねこ とんじゃった
ねこ おそらへ とんじゃった
あおい そらに かさ さして
ふわり ふわり くもの うえ
ゴロニャーゴ ニャーゴ ないている
ゴロニャーゴ ニャーゴ とおめがね
ねこ とんじゃった ねこ とんじゃった
ねこ すっとんじゃって もう みえない
ねこ グッバイバイ ねこ グッバイバイ
ねこ あしたの あさ おりといで
[ Romaji ]
いたずら心とやさしさが交ざるお話みたいで、読むほどに頬がゆるみ、肩の力も抜けました。びっくりさせてしまった気持ちと「仲直りしたい」という思いが行ったり来たりして、心の温度がふわっと上がります。空を想像する場面では、絵本のページが風にめくれるような軽さが広がり、指先まで明るくなります。以前は単なる繰り返しの遊び歌だと思っていましたが、今はごめんねと言える勇気や、仲良くしたい願いがちゃんと届く仕組みだとわかりました。音のリズムに合わせて気持ちが丸く整い、最後に手を振る場面まで自然に笑顔で走っていけます。失敗をからかったりせず、次の一歩へつなげるやさしい合図が丁寧で、読み終える頃には胸がすっきりしました。今は日常の小さないざこざも、ありがとうとごめんねでやわらかく包めると感じますし、明日の朝が少し楽しみになりました。