うたっても うたっても
どこにも行けないの誰?
うたっても うたっても
悲しくなることもある
間違いだらけな気がして
思わずシンクに流した
さみしいばかりな気がして
今日は何もできなかった
飲みかけのコーヒーも
冷めて飲みたくもない
わらっても わらっても
報われないこともある
嫌いになるのが惜しいなんて
思わずベッドにこぼした
知りたいばかりな気がして
何も変われちゃいなかった
間違って それでいいんじゃないか
知らないことも多い方が
あぁ 明日もまた
見たことない景色ばかりだ
あたしばかりだ あたしばかりだ
ひとりぼっちな気がして
思わずライトを灯した
正解なんかない気もして
瞼がちょっと熱かった
[ Romaji ]
歌っても笑っても報われないような、ひとりぼっちの夜の深い孤独とやるせなさが、冷めたコーヒーと共に心に沈殿します。正解が見つからず、自分の居場所さえ分からなくなる不安に瞼が熱くなりますが、最後に見せた「明日も見たことのない景色」を待つ姿勢に、微かな光を見ました。間違ったままの自分を抱えて、それでも灯を点して進もうとする姿が切実でした。