なにも恐れを知らず、描き続けた人生(みち)は
色とりどりの景色、消しゴムはない
ふわりふわり慈しむ 青空に浮かぶ雲が
風に吹かれ、陽の光で、姿を変えてゆくよ
ふわりふわり懐かしむ 子供の頃によく見た
大きな象や、羽ばたく翼、夢物語
なにも汚れを知らず、初めて歩く人生(みち)は
色付いてゆく笑顔、消しゴムはない
ゆらりゆらり道標 青空を飾る雲は
引き寄せられ、吹き消され、姿を変えてゆくよ
ゆらりゆらり時導 子供の頃に描いた
大きな愛や、無垢な願い、夢物語
[ Romaji ]
真っ白な画用紙に色を重ねていくような、純粋で無垢な世界観に心が洗われました。やり直しのきかない一度きりの道のりを、懸命に彩りながら歩む姿がとても健やかで愛おしく感じられます。空に浮かぶ雲のように、形を変えながら進んでいく人生の豊かさが、柔らかな表現で綴られていました。子供の頃に抱いた壮大な夢や憧れを、大人になっても大切に持ち続けていたいと強く思わされます。汚れを知らない澄んだ瞳で世界を見つめる大切さを、再確認できました。一瞬一瞬の輝きを慈しむ気持ちが、温かく胸に響きました。