歌詞ナビ > LUNKHEAD > 朱夏
掃き溜めのような路地裏黒く煤けた空を突き刺した一筋の稲光りが照らし出した未来を俺たちは獣の眼でただ睨みつけていた
朱く燃える夏に燻れている夢の残骸離しかけたその手を俺たちは繋ぎとめて守り切れるのだろうか
賽の河原には夕闇踏みつけてきた骸の向こうで積み上げた石のように崩れ落ちそうな世界に俺たちは獣の眼でただ牙を剥いていた
朱く燃える夏に草臥れている夢の残骸忘れかけた約束を俺たちは繋ぎとめて信じ切れるのだろうか
朱く燃える夏に燻れている夢の残骸離しかけたその手をもう二度と離さないように強く握りしめたならそして守り切れたなら
「ゴッドタン」4月度エンディングテーマアルバム「plusequal」収録曲
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