たぶん本当の未来なんて
知りたくないとアナタは言う
云(いわ)く曖昧な世間なんて
無情の愛ばかり
笑う人生にビジョンなんて
およしなさいとアナタは言う
ミルクいっぱいの種子(たね)を撒(ま)いて
褥(しとね)に狂うばかり
せつない男と女が
チョイト行きずりの“雨降らし”
Ah Woo 浮き世は舞台
メケメケの世界
あれはマンピーの G スポット
G スポット G スポット
真夜中の森を抜けて
辿(たど)れば自由の道
それがマンピーの G スポット
G スポット G スポット
たとえ君がつれなくても
永遠の夏のメロディ
芥川龍之介がスライを聴いて
“お歌が上手”とほざいたと言う
僕はベッピンな美女を抱いて
宴(うたげ)に舞うばかり
Come On!! 情熱や美談なんて
ロクでもないとアナタは言う
たぶん本当の未来なんて
からっぽの世界
悲しい男と女が
今日も暗闇で綱渡り
Ah Woo 浮き世は舞台
待ち人は来ない
やがてマンピーは Juke Box
Juke Box Juke Box
湖に赤いバラを捧げた憂(うれ)いの旅
だからマンピーは Juke Box
Juke Box Juke Box
君と濡れた貝を拾う
灼熱の恋のメロディ
夏は魂だって Yellow
Bye, Bye, Yeah
あれはマンピーの G スポット
G スポット G スポット
マロニエの味が染みる
孤独で Blue の場所
それがマンピーの G スポット
G スポット G スポット
たとえ君がつれなくても
永遠の夏のメロディ
星よ砂よ涙の陽よ
灼熱の……恋のメロディ