散らかった部屋を 片付けて
気付けばまた
切り離そう シンプルに
必要なものだけ 置いて
見えてきたスペース 案外広かったんだ
ここにもう増やさない 軽く歩ける隙間
悲劇の文明が 今日も手招きしてる
目を合わせ流されず 上手く流れて行けるかな
入り組んだ迷路 僕ら流れて行く航路
そこら中に雑音 僕らから出て行く楽音
水滴の痕が 今も消えず残ってる
手を取り離さずに いつも包み込めるかな
風が吹き波が起こる 息をして生きてるから
不自然と自然の中 君に触れ必然を知る
脱いだり着たり繰り返すんだ あるはずのない罪悪感
間違い探して彷徨った事 そうする事が間違いで
何もかも全部抱きしめた時 それさえも愛おしくて
抗うより他の答えを 見つけられるよ 僕らなら
いつも 君となら
静かな部屋に 優しい歌が聞こえる