ホーム > 歌手「い」 > 岩佐美咲 > あじさい橋 歌詞
遠くに ゆっくりと梅雨(つゆ)が来て空からそっと投げた絹の糸の雨
静かな街並は色あせてあの人を見送る道手をふりながら
渡れる 渡れない二人が 名付けた橋渡れる 渡れないああ あじさい橋
小さな この傘を開いたまま欄干(らんかん)に 立てかければ思い出の花
グレイの雨雲を幾重にも着物のように 着てる空に虹の帯
瞳で受けとめた恋の終り雨の粒 いつのまにか涙になった
渡れる 渡れない二人の思い出橋渡れる 渡れないああ あじさい橋
いつでも この場所で待ち合わせたあの頃が 切なすぎて佇(たたず)んでいた
渡れる 渡れない一人の 今の私渡れる 渡れないああ あじさい橋
心に いつまでも咲いているあの人と この橋のあじさいの花
あの人と この橋のあじさいの花
アルバム「美咲めぐり〜第3章〜」収録曲
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