今日はひさしぶりに君と二人で 食事に出かける日
日々の仕事の中で君との時間を おざなりにしてたね
化粧して 着飾った君が 「お待たせ」と僕の前に現れた
君の隣で目覚める事があんなに夢だったのに
君と暮らせたら 何も欲しくないと思ってたのに
気がつけばいつの間にか僕は 忘れかけてたんだ
君といることが当たり前になった 日々の中で
今夜の君は とてもキレイだよ そろそろ出かけよう
二人の思い出の夜景を見下ろせる丘の上のレストラン
キャンドルが君の横顔を照らしてほのかに揺れている
まだ君が 僕のものじゃなかった あの頃を ふと思い出したよ
君の嫌なとこもあきれるとこもうんざりするほど知った
くだらない喧嘩で口もきかない事だって増えた
だけど昔よりずっと君を 近くに感じるのさ
もしも隣にいるのが君じゃなかったら なんてさ
想像できないよ あの頃よりもずっと 君が好きなんだ
今でも君は 僕のコイビト これからもずっと