ホーム > 鳥羽一郎 > 石ころの唄 歌詞
転がる石を 蹴飛ばした遠い昔に 飛んでった酒でおふくろ 泣かしてた憎い親父が そこにいる石ころ ころころ抱いてみる 抱いてみる時の流れに 丸くなる
まん丸石と 割れ硝子(がらす)うしろ向かずに 逃げ出したがんこ親父の げんこつは石の固さに よく似てる石ころ ころころ知っている 知っている俺が泣き虫 だったこと
月夜の石に つまづいたなぜか恋しく 泣けてくる父の背中は でっかくて俺はやっぱり 越えられぬ石ころ ころころ蹴ってみる 蹴ってみる遠い親父の 音がする
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