ホーム > 歌手「た」 > 多和田えみ > MISERY 歌詞
三日月の夜に落ちる雨は 頬に乾いた夢も濡らせる床に転がったままのピアスに 気づいた頃にはひとりぼっちで
零れた 膝の小さな雫を そっとなでるカーテンの影照らして 追いかけて
重なって涙色に染まる空も 遠く見えてた鮮やかで目を閉じても消せないほど 焼き付けられて
歪んだ朝陽に満ちる花は 眠りから覚めた肌を潤おす空に反射した 青の悲壊に 潰されぬように 歩き続ける
ここまで来たの 柔らかいリズム そっと揺れて舞い上がる羽根じらして 気づかせて
絡まった細い指も振りほどいて ここへおいでよ溶け合った温い愛も切り刻んで 時間もすてて
終わらない痛みだけを背負うのなら ここから出して冷えきった白い頬に彩られた 夢を解いて
絡まった細い指も振りほどいて 時間もすてて消し去ってもう二度と その足跡 帰らぬように
お願い…
アルバム「LOVE&PEACE」収録曲
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