多和田えみ「Breath」歌詞

白い息を吐き出し君は
遠い空ばかり見てるの
ゆうべ　電話越しの声が泣きそうで
いつも二人で来たこの場所　風が今はもう冷たくて
鼻をすすりながら　肩に寄りかかる

悲しい跡がずっと　頬に染み付いてるままの
横顔見守るだけ　言葉なくて

声にできない気持ちは　涙で上手に混ぜて
いつも強い自分だけ　探さなくていい
ほらね　深いため息まで
あの広い空に溶けてしまう

雲が朱く色づく頃に
昔歩いた細い道を　また少し歩いて　遠回りしよう

違う景色の中　戸惑うことさえあるけど
君らしさはいつでも　忘れないで

声にできない気持ちは　涙で上手に混ぜて
いつも強い自分だけ　探さなくていい
ほらね　深いため息まで
あの広い空に溶けてしまう

違う景色の中　戸惑うことさえあるけど
君らしさはいつでも　忘れないで

声にできない気持ちは　涙で上手に混ぜて
いつも強い自分だけ　探さなくていい
ほらね　深いため息まで
あの広い空に溶けてしまう