「心配しないで。大好きだよ。
どこまでもね、君とね、歩んでゆくから。
そばにいるよ。もう一人にしないからね。」
私の中の深い呼吸が
あなたの深い言葉で 一つに結ばれ
淋しさから喜びへと交ざりあった
“シャボン玉”のように消えたんだ
膨らんだ瞬間に
「写真がのった 世界地図見て
片っ端から二人で全てを見にゆこう」
二人だけの物語を描いていた
永遠という言葉を信じ
あなたと私 生きる意味 それだけ信じて
愛し合った。繋がってた。私の全てだった。
“シャボン玉”のように消えたんだ
さよならの一言で
「世界の果てまで いつか二人でゆこう」と
はしゃいだ 笑顔まだ忘れられないよ
私が描いた物語は今でも
一方通行のまま 生き続ける
永遠という言葉の意味を
一人追いかけて 見えない明日を探して
喜びから淋しさへと舞い戻った
“シャボン玉”はもう消えたんだ
あなたの一言で
「世界の果てまで いつか二人でゆこう」と
私に告げた目を 忘れられないよ
私が描いた物語は今でも
一方通行のまま 生き続ける