歌詞ナビ > 長保有紀 > 風待港
船は千来る 万来る中で貴方の船を こころ待ちもしも港に 戻ったならば嵐よ止むな しばらくは時化(しけ)の間は とも綱解(と)かぬ女は男の 風待港
冷えていたなら 温めてあげる添い寝の肌で 夜明けまで酒は人肌 呑ませてあげる命の水を 好きなだけ尽くすことなら 誰にも負けぬ私は貴方の 風待港
離れたくない 心を知らずいつしか凪(なぎ)の 空模様次はいつかと 貴方に問えば天気に聞けと 憎い口船は出て行く 鴎は残る女は男の 風待港
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