ホーム > 歌手「さ」 > 佐野元春 > 日曜日は無情の日 歌詞
若葉の頃背に白い帆を結んだ彼女は靴をボロボロにしてくだらないしきたりをカーペットにして楽しみを探しているゆったりとしたまばたき粗いセーターをまとう彼女の精神はきれいでも空っぽでもいずれみんなの知るところ無駄使いでも気にしない彼女の言葉は、使い古されすり減り、捨てられとことんまで誘惑されたというのも世界が絶望しているから僕は動じなかった僕は彼女を一瞬 満足させた始めから終わりまですき間というすき間を埋めたある時彼女は知った
日曜日は無情の日前ぶれも あいさつもなく問いと答えが逆になる
数字の二は一たす一にインクは水と植物にコップは砂と炎に闇は眠りと夢に波は風と鼓動にオムレツは卵と太陽に
そして彼女は 無に戻るいつも新しい 彼女の無芝のように強く夏のように呼吸する立ちどまることもできるし忘れることもできる無のために働きもし無のために踊りもする
アルバム「BEATITUDE-In motion 2003-増幅」収録曲
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