ホーム > 歌手「や」 > 矢野絢子 > 九月の高原 歌詞
渡り鳥 旅立ってゆく別れを告げた 背中季節を運ぶ風にカレンダー揺れる今 私の心は二人が出会った日が沈む 九月の高原黒い峰ああ あの人の声を初めて聞いたときなぜかとても安心した
フィルムを巻き戻していくつもの笑顔の影にあの人のさみしさひとつひとつ見つけても今 あの人の心は二人が出会う前の私の知らない羽を持つ鳥たちの群れにああ あの人の歩む空雨よもうこれ以上私を傷つけたなんて思わないでおくれ
私も一人最後のページをめくるまたここから物語りは始まってゆく凍える風だって大丈夫私はずっとここで生きてきた
ああ あの人の声を初めて聞いたときなぜかとても安心した
ああ あの人の歩む空雨よもうこれ以上私を傷つけたなんて思わないでおくれ
そして二人がいるあの九月の高原へあなたと私のメロディは帰ってゆく
アルバム「窓の日」収録曲
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