松任谷由実「経る時」歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > 歌手「ま」 > 松任谷由実 > 経る時 歌詞

経る時 / 松任谷由実
amazon検索

経る時
[よみ:ふるとき]

歌手:松任谷由実
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

窓際では老夫婦が
ふくらみだした蕾をながめてる
薄日の射す枯木立が
桜並木であるのを誰もが忘れていても
何も云わず やがて花は咲き誇り
かなわぬ想いを散らし 季節はゆく

二度と来ない人のことを
ずっと待ってる気がするティールーム
水路に散る桜を見に
さびれたこのホテルまで

真夏の影 深緑に
ペンキの剥げたボートを浸し
秋の夕日細く長く
カラスの群れはぼんやり
スモッグの中に溶ける

どこから来て どこへ行くの
あんなに強く愛した気持も憎んだことも
今は昔
四月ごとに同じ席は
うす紅の砂時計の底になる
空から降る時が見える
さびれたこのホテルから


アルバム「SEASONS COLOURS-春夏撰曲集-Spring」収録曲


松任谷由実の人気ランキング

松任谷由実の歌詞一覧▶
このページのURL

リンク用タグ
最新人気歌詞
Same numbers乃木坂46
🎵Uu… デジタル時計を何度か 眺...
ロマンス・イン・ザ・サンTUBE × 広瀬香美
🎵Hot Hot Hot で Cool Cool Cool...
松に鶴椎名林檎
🎵Estoy nerviosa. No puedo queda...
MINEHOKUTO
🎵How're you doing? What you doi...
燦燦加州清光
🎵火花散らし軍場(いくさば)に燃ゆ...
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.