本当は忘れていたんだ
いつかは来る日のこと
ひとときも昨日も 変わらないくらい
花はいつだって すぐ散ること
ひとひらの出会い
ひらひらと共に
舞って満たした空に
今でもまだ響いている
君の声が 言葉が その笑顔が
いつだって側で 私を支えてくれる
はなればなれ それでも 歌うよ今
遥か彼方 君まで聞こえるように
決して消えない光の花束みたいな歌を
それから、また歩いたんだ
並んで歩いた道
永遠も昨日も変わらないくらい
今も鮮明に覚えてるのに
鮮やかなままで あの日と同じで
ずっと居られないけど
いつかまた 出会えるように
君の声が言葉がその笑顔が
いつだって側で 私を照らしてくれた
だから次は 私の 歌う声が
君のための 光に なりますように
けして消えない想いの花束みたいな歌を
同じ夢の中
伸ばしたてのひら
輝きのなかで分かち合った運命は
きっと どこまでも
続く それぞれの
道を超えて繋がってる
だから 大丈夫 いつまでもずっと
信じて 明日へ
はなればなれ それでも歌うよ今
遥か彼方 君まで聞こえるように
君の声が言葉がその笑顔が
遠い別の場所でも 輝けるように
暖かくて まばゆい 夕日のような
君がくれた想いを確かめるように
けして消えない光の花束みたいな歌を
また会えたなら
永遠も昨日も変わらないくらい
いつものように笑ってほしい