ホーム > 歌手「ふ」 > 藤井香愛 > 最後のわがまま 歌詞
静かにドアを開け ひとり夜に消えるあなたの寝顔に背中を向けて小さなスーツケース 着替えだけ詰めたら幸せすぎた思い出も置いてくわ
あなたなしで歩いて行ける未来が見えてぬくもりから抜け出した 風のなかへと
誰より愛したあなたを憎しみで汚す前に最後のわがままわかってさよならする理由にさせて
夜明けに急ぐ街 葡萄色の空をライトで縫うようにバスは走るの寝たふりしてくれたあなたの優しさがまぶたの裏で少しずつ遠ざかる
生きる意味を見失うほど守られてたねふたりでいる それだけでダメになってた
何より愛しい記憶を大切に終えるために最後のわがまま許して私への愛をあきらめて
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