歌詞ナビ > 梶芽衣子 > 修羅の花
死んでいた朝に とむらいの雪が降るはぐれ犬の遠吠え 下駄の音きしむいんがなおもさ みつめて歩く闇を抱きしめる 蛇の目の傘一ついのちの道を行く女 涙はとうに捨てました
ふりむいた川に 遠ざかる旅の灯が凍てた鶴は動かず 哭いた雨と風冷えた水面に ほつれ髪映し涙さえ見せない 蛇の目の傘一つ怨みの道を行く女 心はとうに捨てました
義理も情も 涙も夢も昨日も明日も 縁のない言葉怨みの川に身をゆだね女はとうに捨てました
アルバム「7(セッテ)」収録曲
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