歌詞ナビ > 藍空と月 > 落葉
紅葉の散る川に染まる秋が水に降る盗まなくても十分紅いのに
この中の誰かは海を見たりするのだろうか欄干に手を掛ける少しだけ冷えていた
紅く成った水を、紅葉の柵を眺めている君を見るまでもなく眺めている
歩けばバス停が見えるベンチに腰掛けて隣の老夫婦は遠くを見ている君はそれを見つめている何かしらを思いながら僕はそれを見つめている何かしらを願いながら
幸せの意味を、全ては終わることを考えることを辞めることが出来たならそれこそがきっと理不尽な幸せだ不幸は幸せの種なんかじゃないんだよ
僕は僕自身でさえも救えないんだ君に救われてばかりだあぁ、いつか君に訊いてみよう僕は返せているだろうか
どうだろうか
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.