こんな夜は眠れない 君の事 考えていた
押し潰されそうな胸で
乾く喉 うるおした 狭いキッチンの窓を開けて
夜空に掛かる橋を見た
サヨナラは言えなくて 別れから逃げていた
言い残した優しい嘘は 胸を締め付けるけれど
許されるなら君の 痛みを打ち砕いて
真夜中に刻むギターで 奇跡を呼び起こせ
Blue な夜
えぐり出した言葉が 宙を舞って消えてくたび
君の面影だけが
サヨナラの指輪だけ リアルになっていくけど
君が眠る遠い街も同じ空の下
許されるなら君の 痛みを打ち砕いて
真夏の透明な空 橋を掛けて
Blue な夜
サヨナラは言えなくて 別れから逃げていた
言い残した優しい嘘は 胸を締め付けるけれど
許されるなら君の 痛みを打ち砕いて
真夜中に刻むギターで 奇跡を呼び起こせ
Blue な夜
Blue な夜