歌詞ナビ > 白風珈琲 > 北風のルーツ feat.Sou, 雨歌エル
あれから止んだままの雨は小説の中に残したまま言葉を紡いでは消した夜に道筋、轍になって固まった
雨は降らないまんま走る首都高を抜けて季節を追いかけたあの日に歌えば
声は届くかな忘れかけたストレージに焼き付いたままの言葉
拝啓、轍の主へ丁寧、言葉を綴れば僕たちは線で結ばれてパラレルも僕だと歌うよ
選択、何某の猫が運命、変えて往けども同じ僕を辿れば雨はまた降りだす予感サ
それから降り始めた雨はそこには無い言葉になって滲んだ水彩画のような夜に煙草をふかして、風を呼ぶ
それから降り始めた雨がアスファルトに溶けていくのを見た水彩画のような夜に煙草をふかした
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