歌詞ナビ > 五代ショウ > 奥越雪の火祭
根雪に埋もれた 勝山城下清き流れの 九頭龍(くずりゅう)河原静かに顔だす 猫やなぎ北風春よぶ 左義長祭蝶よ花よ 花よのねんねと大擦(だいずり)太鼓の バチが舞う
粉雪舞いとぶ 街仲通りお国自慢の 櫓(やぐら)が並び横笛三味線 鉦(かね)太鼓寒さ蹴散らし お道化て跳ねる蝶よ花よ 花よのねんねと競って打込む バチさばき
伝統奇祭が 静かに引けど今だ覚めずに 心が燃える月日変われど 春見えず雪雷(せつらい)ひびいて 囃子に変り蝶よ花よ 花よのねんねと大擦太鼓の バチが舞う
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