歌詞ナビ > PENGUIN RESEARCH > ホームカミング
憧れの正体も知らないまま旅立ったバス停は 在りし日のまま輝くばかりの 心の青さを錆び付かせたのは 僕だったのか
さあ 雨よ 笑ってくれ情けない ただいまを
みやげも 着替えもろくに持たないまま冷え切った身一つをくるむ 毛布
生きてさえいればと 何度も 縋って本当の意味を きっと 履き違えた
ねえ 僕は 何のためにひとり 旅に出たの
変わりゆけ 変わりゆけ夢なんてのは鎖じゃない 呪いじゃない愛おしむもの薄味のオムレツが 美味しかった幸せを 覚えていた
大人にも 子供にも なり切れずにカラになる そんな日もたまに在るよありふれた絶望と 優しい香り僕の旅は続く
変わりゆけ 変わりゆけ夢なんてのは鎖じゃない 呪いじゃない呼び合うもの不器用な見送りも 嬉しかった幸せを 願ったんだ
憧れの正体も知らないまま旅立ったバス停は 在りし日のまま輝き尽くした 心の青さを塗り直すとしたら 何色にしよう
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