つぼみ大革命「スタートライン」歌詞

ひとひらの夢は南へ
ゆらゆら揺れてる陽炎
別れは始まりで
未来へ旅立つよ 春花

9時12分 発車のベル
まるで「いってらっしゃい」の合図
夢を追う全ての時間
大切にしなきゃな
雪はもう溶け始めて やがて蕾をつけていく
スタートラインにつく人へ ささやかなエール

乗り換えの駅を通るたびに
君のことを思い出すよ
一緒に過ごした
日々をずっと胸に抱きしめ

今日もひとひらの夢は南へ
ゆらゆら揺れてる陽炎
別れは始まりで
未来へ旅立つよ
そして負けられないのは
誰かの夢をたくされているから
それぞれの想いが強く結びつき
いつの日か蕾をつけるだろう

期待して詰めた荷物が
少しづつ重くなって
悔しくて電車の中
隠して 泣いた

改札の前は目まぐるしく
押し潰されそうだけど
自分を信じて 強く生きてゆける
ありがとう

風にひらひらと花びらが舞い
ゆらゆら揺れてる菜の花
消えそうな光は
螺旋を描いてく
そして希望は今日もまっすぐに
季節を巡り連れていく
まだ見ぬ景色よりもっとその先へ
いつの日か蕾を付けるため

時間はどんどん過ぎてく
見慣れた世界を超えてく
夢のような現実へ
夢になりきれない現実
足踏みしながら今日も
一歩前 一歩前
スローモーション ほんの数秒
君の声が聞こえたんだ
そう 私は1人じゃない

ひとひらの夢は南へ
ゆらゆら揺れてる陽炎
別れは始まりで
未来へ旅立つよ
そして負けられないのは
誰かの夢をたくされているから
それぞれの想いが強く結びつき
いつの日か蕾をつけるだろう