歌詞ナビ > 折坂悠太 > 針の穴
路肩の天使が 私に言うことにゃ程なくここらは 嵐の只中さそんなことわかってるから手綱持たしてくれよ
今私が生きることは針の穴を通すようなこと強い風の吹く所で針の穴を通すようなことだよ
波止場の悪魔が 私に言うことにゃ望めど朝日は 鯨の腹の中そんなことわかってるから櫂を投げてくれよ
今私が生きることは針の穴を通すようなこと大しけの日 船の上で針の穴を通すようなことだよ
今私が歌うことは針の穴を通すようなこと観客のない舞台上で針の上で踊るようなこと
今私が生きることは針の穴を通すようなこと稲光に笑ってたい針の穴を通すようなことでも
アルバム「朝顔」収録曲
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