映秀。「笑い話」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > 映秀。 > 笑い話

笑い話 / 映秀。

「笑い話」歌詞

歌手:映秀。
作詞:映秀。
作曲:映秀。


下り虚ろな電車に座し
振り返ると君が
ぽつり映る窓にぽつりと雫が落ちる
あゝなんて日だ
笑い飛ばせりゃいいのにな

目には見えないものが在る
人は誰しも異が有る
認めて欲しいと
そう願った

耳じゃ聞こえないものが在る
人は誰しも編である
認めて欲しいと
そう願った

隣駅の切符片手に
過ぎゆく停車場が
一つ二つすぎて三つ目の化け物となる
あゝどうしようもない僕を
この世が嗤うんだ

痛い痛い痛い痛いと鳴くごとに
傷みを感じる
「人に生まれた」と
「化け物じゃない」と

仮に僕が叫んでも
誰もがきっと嗤うから
背を縮めて影睨んでいる

なのに

上り詰まる電車片目に
映る君が笑うから
揺れて下る僕に
“いいよ”と優しく語るから
そいつのせいにして
我が身を認め
そいつのせいにして
この意を謳い
そいつのせいにして
この世を笑うんだ


アルバム「第壱楽章」収録曲


映秀。の歌詞ランキング

映秀。の歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.