ホーム > 竹島宏 > いにしえの橋 歌詞
墨が滲んだ絵のように霧がかかった東山
鴨の河原に佇めば桜(はな)はひととき夢の跡
流れ流れてくる川に流れ流れてゆく時よ思いを架けて渡る日は誰かに逢える橋がある
祭りの音が響く空常世に浮かぶ月の舟いつか別れた人がまだ路地を曲がればいるようで
全部 忘れてゆく川に全部 委ねてゆく時よ願いを架けるその先にあの日に帰る橋がある
思いを架けて渡る日に明かりが灯る橋がある
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