ホーム > 歌手「た」 > 竹島宏 > プラハの橋 歌詞
心が痩せた、と君はコートの襟を立てた逃げる様にたどり着いたプラハの駅は冬の午後
許される愛ではないと知りながら終着駅で降りたふたり石畳の広場へ
愛しかないのに残されたのはそれだけなのに
モルダウに架かる橋で声を漏らして泣き出した君抱き寄せてしまえ、と胸は言うのに止める様に鐘が鳴る
帰りの切符を君に一枚手渡したよなぜ?と見上げ涙零すその目に嘘は無いけれど
さよならの代わりにそっと口づけた飛べないことを責めちゃいけない帰る場所がある人
あなたと死ねると君の言葉が枯葉の様に
モルダウに架かる橋を渡り切れずに引き返す君本当は心に決めていたよね止まり木を離れると
最終列車の灯りが遠く消えるのを見た
モルダウに架かる橋でひとり佇み泣き出した僕どうか幸せになって下さい祈る様に鐘が鳴る
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