ホーム > 歌手「も」 > ももすももす > 桜の刺繍 歌詞
右目だけ瞑った太陽が割れそうな背中を琥珀にしてくれた
僕はまだ春に浸りたくてひたすらに言葉を帆布に刺繍した
あなたの周りに群がった羊歯を旅籠に詰めてるの
声には出せなかったさよならと桜を踏み町へと駆け出した
新しいベッドはふかふかで僕の洗剤の匂いだけがする
ああ今年もああ今年も静かに夏が来る
不自然に思えた出来事も今はもう掻い摘み話せる現事
灰色の影も花になって眼に映る人影が音を奏でている
ざわめく夜が遠くなって安らぐ懈怠と共に
砂の舞う思い出になりました優しい風がまだ吹いてるみたい新しい涙はふかふかで僕の洗剤の匂いだけがしてねえその声も目も掌も背丈の誤差ももうすぐ忘れられるのかな
「浜ちゃんが!」エンディングテーマ「V-Clips」3月オープニングテーマアルバム「彗星吟遊」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.