ももすももす「木馬」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > ももすももす > 木馬

木馬 / ももすももす

「木馬」歌詞

歌手:ももすももす
作詞:ももすももす
作曲:ももすももす


君が僕にくれた孤独を
愛して生きるしかないなら
僕はいつだってこの世界を
空き瓶の中へ戻したい

僕は電線裸足で渡る
道がどこにあるのか分からず

木馬はいつでも傷だらけ

悪いことばかりじゃなかったと
思ってたのは僕だけだった
知りたくはなかったけど
僕たちの背骨蝕む憂き目など

何年以上前のことだって
君を未だに悲しませるし
海も街も瞳も
モニトールだって泡だらけ

人の卑しさまで
全てを好きなふりしては生きれないね
君が愛していた神様も
鉄の塊になった

僕はそれを切なく思って
君に嘘をつくのを辞めた
白波で遊ぶのもおしまい
星溶けた水を夜に注ぐ

あの時僕が泣いていたなら
君はどんな顔で喜ぶの

木馬は涙を流せない

真夜中は白雲匿って
夜鷹も空も同じ色だった
みなしごは緩いサイダーを飲む
甘いリキュール

悲しいことがたくさんある君の近くで明日も苦しみたい
でも生憎僕らは袖足らず今日も水辺りを仰ぐその飛沫で計算誤る

君が僕にくれた孤独を
愛して生きるしかないなら
木馬に電気が通る日は
二度と来ないかもしれないね

木馬の足には腕時計
愛せるものは一つもない
夢の夢の中に溺れた
吐息の気配を夢見てる

今はぼろぼろで亀裂すらない
頬を濡らす夜を砕いて
僕はいつだってこの世界を
空き瓶の中へ戻したい

君と電線裸足で渡る
道がどこにあるのか分からず

その雨降り続く部屋の
錆びた蛍光灯の匂い
僕らはいつでも傷だらけ


「逢喜利」2月エンディングテーマ
「バゲット」2月エンディングテーマ
「ちゃちゃ入れマンデー」2月度エンディングテーマ
アルバム「彗星吟遊」収録曲


ももすももすの歌詞ランキング

1 十二単と猫と宇宙。僕には来世がないから 今の君しか興味ないし
2 まともじゃないのがちょうどいいの電気を点けたまま 制服たくしあげて 先生にキスをする
3 怪傑ヒロイン☆はじめて勇気が芽生えたの 未曾有のピンチを察知して
4 僕のなかの悲しみ海を仕舞う惑星 誰の鳥籠 僕の好きな背中は 鯨の背中
5 曖昧模糊とても熱い僕の愛慕の火は いつから点いていただろう
6 エソア -Ballad ver.-理不尽な神 悲劇は味方さ 夜を預けて 哲学の森へ
7 猫とメリケンサックどうやったって君の猫に勝てにゃい
8 UKINEどこへ逃げても同じさ その心の扉を閉ざしたら
9 植物戦争抽象的な愛は 焦燥と駆ける深夜ドライブ
10 6を撫でる君しかいないと思っていたよ
ももすももすの歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.