果歩「紀行日記」歌詞

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紀行日記 / 果歩

「紀行日記」歌詞

歌手:果歩
作詞:果歩
作曲:果歩


宇宙船であの星まで2人で行けたなら
なんてもう言えやしないよ あまりに脆くて弱かったんだ
さっきまでのあたしの話や仕草 思い出すことはもう無いの?
さっきまでのふたりを繋ぐ名前を
何に変えるの?

じゃあね また明日って
当たり前になっていたな
そうね、これから
を夢見てばかりだったかな

壁に飾った旅の栞 2人で生きたから
なんてもう言えやしないよ 部屋の色は随分あんたに変えられた
側にいれないなら寂しくさせないで
下手な嘘ならつかない方がマシさ
会えない理由ならもっと他に

じゃあね また明日って
最後くらいわたしでもわかるよ
そうね、これからが
無いことくらい わたしでもわかるよ
じゃあね、また明日って
当たり前になっていたな
だから さよならは
わたしから言わせて
最後くらいわたしに言わせて

海賊船であの島まで2人で行けたなら
きっと何も困らないよ
持ち物は淡い色の気持ちだけで十分さ


アルバム「水色の備忘録」収録曲


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