歌詞ナビ > 三浦祐太朗 > しなやかに歌って ―80年代に向って―
しなやかに歌って 淋しい時はしなやかに歌って この歌を坂の上から見た街は陽炎(かげろう)足につけたローラー 地面をけって滑ってく夜は33の回転扉(とびら)開ければそこには愛が溢れているのにレコードが廻るだけ あなたはもういないしなやかに歌って 淋しい時もしなやかに歌って この歌を素顔のままで 私はひとりあなたの帰り待っているのです
澄んだ青い空の彼方をめざし栗毛色のポニー手綱(たずな)を引けば走ってく夜は33のページを開き昨日の続きの本を読んでいるのにお話しは 終りなの あなたは もういないしなやかに歌って 淋しい時もしなやかに歌って この歌を飾りをすてた 心のなかであなたの名前呼んでいるのです
しなやかに歌って 淋しい時はしなやかに歌って この歌を静かに時は流れてゆくの夜はいつでも朝に続くはずしなやかに歌って 淋しい時はしなやかに歌って この歌をしなやかに歌って 淋しい時にしなやかに歌って この愛を
アルバム「Blooming Hearts」収録曲
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