歌詞ナビ > 竹島宏 > 風めぐり 歌詞
岬の風が浜へと抜けて白いハマナス見つけたあの日
天まで伸びた入道雲は気づかぬうちにどこへ千切れた
いまでも時にばあちゃんの温(ぬく)いてのひら思いだす
あゝ風めぐりふるさとへ目を閉じれば帰る道がある
つぐみが羽を休める枝に冬は近いと知らせが届く
咲きもしないで散る花もある季節は夢を置き去りにして
好きだと言えず待っていたあの娘 今頃どこの街
あゝ風めぐりふるさとへふと見上げる遠い空がある
川面に映る桜の舟は時を流れて思いを運ぶ
どんなに遠く離れてもいつもてのひら握ってる
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