歌詞ナビ > 青戸健 > 明日の虹
ぐっと握った 拳(こぶし)の中に今も生きてる 故里魂(ふるさとごころ)土の匂いと 辛抱強さそれが自分の 切り札さひとり都(みやこ)の 雨あがり明日(あす)に掛けたい おとこの虹を
会って詫びたい 父母(おや)さえいない北国(きた)は今ごろ 雪降る頃か地酒一本 あぐらに抱いてそっと手向(たむ)ける コップ酒ぐらり背中が 酔うほどに郷里(くに)へ掛けたい おとこの虹を
五十歳(ごじゅう)・六十歳(ろくじゅう)で 分からぬことが見えてくるのさ 七十歳(しちじゅう)過ぎて胸に一輪 まっ赤な花を抱いていこうぜ 粛々(しゅくしゅく)と続くこの道 人生の明日(あす)に掛けたい おとこの虹を
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