歌詞ナビ > Gackt > Kalmia
僕はただ歪んでゆく街を遠くから眺めていた音は何も聞こえない首のない人形がたくさん嗤っている
宇宙へ還ってゆくすべては宇宙へ君も生まれた場所へ泣き叫びながら
君の叫び声が小鳥の群れに絡む螺旋のまますべては消えてゆく
こぼれた涙を受け止めたときに砕けてゆく音まで僕の躯に流れ落ちた
カルミアの黄昏は溶け合うほど熱くなって
僕の笑い声は喜劇のように夜明けの瞬きは誰より優しくて
飛び散る硝子の奏でる音色に眠りを邪魔された冷たい月が泣き叫ぶ
最期の祈りは一雫の雨夜明けのさよならは今の僕には哀しすぎて
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