最初から知ってたみたいに
僕の痛いところを
見つけて手をあててくるから
君はきっと未来から来たんだろう
いらない思い出だらけの僕の頭を
君は笑って抱きしめてくれた
今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 人を想う事も大切にするって事も
大袈裟じゃなくて君が教えてくれたんだよ
だからもう僕は君のものだ
本当は最初からどこかで
君を好きになると
僕は気付いていたんだろう
だからきっと 君を避けたんだ
形があるといつか壊れてしまうなら
初めから作らなければその方がいい
失うのが怖くて繋がってしまうのが怖くて
なのに君は何度も 何度も僕の名前を
今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 僕にもあった優しさは
何よりこんな気持ちは
大袈裟じゃなくて君と出会って知ったんだよ
だからもう僕は君の
これからずっと僕の全ては君のものだ
[ Romaji ]
穏やかな温もりと不意に訪れる安心感が混ざり合い、誰かに救われる瞬間の柔らかさが伝わってきました。弱さや戸惑いを抱えた自分に手を差し伸べられることで、世界の見え方が少し変わるような感触があり、安心して身を委ねることの価値を素直に受け止められます。過去に身につけた不安や防御の仕方があったにもかかわらず、何度も繰り返し名前を呼ばれることで少しずつ殻がほどけていく過程がやさしく描かれていて、他人のやさしさがどれほど人を変える力を持つかがよく感じられました。自分のすべてを差し出す決意が徐々に形になっていく様子には真剣さが滲み、互いを大切にする気持ちを丁寧に育てていくことの尊さが伝わってきます。未来への不安を抱きつつも今の温かさを選ぶ決断や、避けてきた距離をあえて縮める勇気が強く印象に残り、穏やかな誓いのような響きが心に残ります。まっすぐに相手を見つめ、日々を一緒に重ねようとする姿勢が希望になって伝わってくるので、読者もそっと背中を押されるようなやさしい気持ちを受け取れるはずです。