百鬼夜行 / 米津玄師 歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > 米津玄師 > 百鬼夜行

百鬼夜行 / 米津玄師
amazon検索

百鬼夜行 歌詞


[よみ:ひゃっきやこう]
歌手:米津玄師
作詞:米津玄師
作曲:米津玄師

ちゃんちゃらおかしな出で立ちで
また酒呑み呷れど日は暮れず
つまらん顔して街を行く
ほらあれこれ言うては酔い散らす
いや どだいもどだいに面倒で
おかしな飲ん兵衛だ

オンボロ錦の更紗模様
その洒落たお顔には金魚の絵
腰やら股やら働かせ
またお手軽欲望貪れば
今どこへも聞こえる声出した
「私さみしいの」

呼ばれて飛び出てこの世に参上
皆様よろしくどうぞ
楽しくなったり哀しくなったり
忙しのない日ばかりだ
帳を上げろや昼行灯ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ!

頓珍漢なことばかり
まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ

みなみな欲望詰め込んだ
そのペラペラ少女とニヤケ猿
お願い全てを投げ付けて
また一人で快楽部屋の隅
ほら頭と目ばっか肥えて行き
青白い顔

雨降る夜には傘になり
その体で誰かと雨宿り
お歌を歌えば人を騙し
また誰彼構わず慰める
ほら盲信者増やして傘下に置いて
孤独で遊説を

生まれて初めてこの世に登場
続きは表でどうぞ
嬉しくなったり怒り狂ったり
忙しのない日ばかりだ
その手を下ろせや用心棒ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ!

どんでんひっくり返し行こうや
スチャラカほいさ
狐の頭に水被せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
薬缶鳴らしては声合わせや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ

こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ

こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ

頓珍漢なことばかり
まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ

ちゃんちゃらおかしな世の中だ
その平和と愛とをうたえども
心にあるのはそれではない
また僕らに自由はそれはどない
ほら 得意の炎で焼いてくれ
あなたの言う愛で

アルバム「YANKEE」収録曲


米津玄師の人気ランキング

米津玄師の歌詞一覧

百鬼夜行の一言メモ

夜のにぎわいの中で奇妙な衣装をまとった人たちが次々と現れる様子を見ていると、まるでおかしな劇場に迷い込んだような気持ちになりました。笑い声や大げさな仕草が続く一方で、どこかで小さな寂しさや不安がこっそり息をしていることが伝わってきて、表面の派手さと内側の弱さが同時に心に残りました。人々が欲しいものを詰め込み、見せかけの楽しさで場を埋めようとする様子は滑稽でありながらも哀れで、誰かを慰めたりだましたりするやり取りの中に人間らしい迷いが見えました。行進や太鼓の音に合わせて騒ぐ場面は活気があって楽しいのに、ふと静かになる瞬間には孤独が顔を出して、そこに優しさが混ざるとほっとする気持ちになりました。繰り返されるお祭りのような騒動は、結局は互いを確かめ合うための不器用なやり方にも思えて、だからこそ最後には手を取り合って丸く収めようとする温かさが感じられました。全体を通して、にぎやかさの裏にある人間の弱さと、それでも誰かとつながろうとする素直な願いが優しく伝わってきて、読後には少しだけ心が和らぎました。
このページのURL

リンク用タグ
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2026 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.