ベルリラ 目を閉じれば ピカピカ光ってる
浮かべた 頭ん中 クラクラ 眩ませる
ベランダ ボンヤリして 長々眺めてた
暮れる街 ダイダイ色に ジンジン ジンとくる
音楽室のマーチングバンド いっせーのって音にして
鉄琴の金属音 遠く聞こえてる練習風景
いつかは触れたくて触れられなかった
そんなことばかりって気づかされるけれど
こぼれた感情は さあ バラ撒け
風がさらっていくよ 音階となって
僕のブルースが夕焼けを叩いてる
《uh 響く金属音!》
ドレミファ ファ ファ ファってラ? 確かめようもないような
グラグラ 分かってら 不確かな世界だってさ
シーソーさ シーソーから 勇敢気取って飛び降りよう!
ヒーローになったような あんな気持ちって眠ってるのかな
いつかは触れたくて触れられなかった
そんなことばかりって気づかされるけれど
こぼれた感情は さあ バラ撒け
風がさらっていくよ 音階となって
僕のブルースが夕焼けを叩いてる
ベルリラ ベルリラ
このまま ズキズキしたまんまも嫌いじゃない
[ Romaji ]
夕暮れ時のベランダで、遠くから聞こえる音に耳を澄ませる静かな時間がとても豊かに描かれています。過去の思い出と現在の不安が混ざり合い、風に乗って消えていくような浮遊感がありました。届かなかった願いや不確かな未来を抱えながらも、その痛みさえ愛そうとする繊細な感性に共感します。夕焼けを叩くような力強いリズムが、沈みゆく心に再び明かりを灯してくれる、優しくて切ない物語でした。