風向きは変わったんだよ
時代も変わる
立派なのろしだって色褪せて
言い訳ばかり言う
君は変わったね卒業してから
詞も書いてないのかい
いい唄もあったのに
この街は変わらないね
もう何年も経つのに
あのジイサンもまだ生きている
このサイダーも同じ味だ
そうかい
俺には違って見えるな
何か変わって見える
何が変わったかと聞かれると
答えには困るけど
もうそろそろ行かなくちゃ
最終が来たみたい
もしまた会うことがあれば
昔話はやめよう
[ Romaji ]
変わりゆく時代と変わらない街の風景を、複雑な思いで見つめる大人の哀愁が漂っています。かつての情熱が色褪せていく寂しさを認めつつ、感傷に浸りすぎず次へ進もうとする決意が潔かったです。昔話に頼らず今を生きようとする姿勢が、冷めたサイダーのように爽やかで少し苦い余韻を残しました。