僕と君が出会ったら
とてもかなしいことなのに
温かいコーヒー手にしたまま
やさしいキスをしたいんだ
僕と君が出会ったら
期待はどんどん膨らんで
しぼんで
曇り空と答え合わせ
ああ君の名前は
なんて覚えにくいのだろう
東の空から未来の風
追いつけないような気がしてる
君の笑顔はさみしくて
曇り空と答え合わせ
ああ君の名前を
呼べばかき消されて
茜色した肌から 真夏の雨が
天気予報 君ははずした
僕と君が出会ったら
季節は流れることもなく
やわらかなその髪なびかせて
駅のホームで待ちぼうけ
[ Romaji ]
出会うことの喜びと、それに伴う予感としての悲しみが、真夏の雨のように激しく心を揺さぶります。期待が膨らんだりしぼんだりする不安定な感情が、曇り空の下で答え合わせをするように綴られていました。駅のホームでの待ちぼうけさえも、季節を止めてしまうほどの強い想いの証として刻まれています。