大事なことは忘れたりしないように
どこかで拾った紙切れに書いておこう
それでも君とすれ違っているうちに
忘れてしまった 途切れ途切れになる
楽しかった日々はひび割れたままで
太陽に照らされるままに
歩いて戻っていった
来た道へ吸い込まれた
振り返れ 前はこっちだ
声も出ない 手も振れやしない
太陽は言った
今日までの日々は
永遠じゃなくて
そう 一瞬だったさ
砂漠のようだな 友達は言った
水を分けあえることもなく
歩いて戻っていった
来た道へ吸い込まれた
振り返れ 前はこっちだ
声も出ない 手も振れない
[ Romaji ]
流れる時間の一瞬一瞬が永遠ではないと悟ったときの、砂漠のような孤独感が切なく響きました。大事なことを書き留めた紙切れさえ忘れてしまうほど、人生は無常で吸い込まれるように過ぎ去ります。すれ違う友と水を分け合うこともできずに別れた過去が、太陽の光に晒されてひび割れた記憶となりました。